家づくりストーリー
将来をみすえて(いいね!をあつめたナチュラルかわいい家― 第3回 ―)
2022.03.18
第1回はコチラから>>>
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TMさまは神主さんとの地鎮祭を行いませんでしたが、ご家族さまだけで土地にご挨拶をする“セルフ地鎮祭”を行われました。
「自分たちのおうちが日々できあがっていく工程まで、まるごと楽しみたい。」
新築を選ばれた理由のひとつとしてあげられた想いを込められているように感じます。
このようにご家族さまだけでそれぞれの想いを込めながら行う“セルフ地鎮祭”は今後、増えていくかもしれませんね。
TMさまはこれまで賃貸など、お家に合わせてご自分たちの空間を作っていたため、コンセントや照明の位置、収納力、収納スペース、騒音…など、さまざまな不都合を感じていたそうです。
ライフスタイルが変化しても対応できる、一生の住まいについて夫婦で考えたい。
新築のおうちだからこそ叶えられるTMさまの想いを形にするお手伝いができたことをうれしく思います。
TMさまからいただいた間取りのメモと設計担当の提案とをつき合わせながら、今のご夫妻のライフスタイル、新しい家族を迎えたあとのライフスタイルにそれぞれ対応するプランを考えていきます。
△リビングワーク施工事例
家族の距離を近づけるリビング階段。
ダイニング、リビング、和室を見わたすことのできるキッチン。
見まもりながらのリビング学習を可能にする、木のあたたかみのある造作のカウンターデスク。
これらのLDKに設けた吹抜けは2階との一体感をつくるだけでなく、空間を広くみせる効果もプラスしてくれます。
家族の会話がしぜんに生まれる場となるよう、できるだけ仕切りや壁を減らしました。
また、仕切りと段差をつけずに計画した和室は必要な時は仕切れるようにロールスクリーンを。
そして、ユーティリティは、脱衣スペースと洗面スペースを区切るため、将来的にロールスクリーンをつけることができるようにしました。
家族が年齢をかさねても、居心地のよい住まいの実現に向けて、TMさまとリビングワークのお家づくりは順調に進んでいきます。
工事が始まると、『できあがっていく工程までまるごと楽しみたい』という言葉通り、現場に何度も足を運んでいただき、職人さんともたくさんの交流を持っていただいています。
リビングワークのおうちの性能の要となる構造についてのご説明をあらためて現場でさせていただくことも。
写真はTMさまがお持ちの360°カメラにて工事担当と職人さんとご夫妻で撮影したものです。
全員の笑顔から現場のあたたかな雰囲気が伝わってきますよね。
リビングワークではお家づくりへの想いを共有させていただくことから始めています。
一度、相談に来てみませんか?