家づくりストーリー
土地に合わせたお家づくり(毎日がワクワクする秘密基地がある家 - 第2回 -)
2022.07.15
冬の北海道を快適にすごせる家づくり。
今回の家づくりストーリーのお施主さま、Tさまが立地の次に重きを置いていたものです。
これは高気密・高断熱のエアコン一台で冬を過ごせる省エネ住宅を提供しているリビングワークの理念と一致するところでした。
ただ、今回Tさまがリビングワークでのお家づくりを決意されたのには別の理由もありました。
△リビングワーク施工事例
清田区のとある土地に惹かれたTさま。
そこはまだ建物のある、これから更地になる予定の土地でした。
建物があると、新しい家が建ったときのイメージがわかないのでは…と、思われるかもしれませんが、解体前の建物があるときは新しい家のイメージがより具体的に感じることができるのです。
そのお話をさせていただくため、Tさまが見つけられた土地を管理している不動産屋さんに連絡を取り、許可をいただき解体前のお家に入らせていただきました。
なぜ解体してしまう家に入るの…?物件を管理していた不動産屋さんは不思議に思っていたでしょう。
もちろん、解体する家そのものを見るわけではありません。
その家の窓から見える景色を確認するためです。
更地になっていても景色は確認できますが、更地の状態では2階からの景色は確認することはできません。
解体前だからこそ、2階から見える景色を確認することができるのです。
大きな通りに面していても、高低差があるので交通量などはあまり気にならない点や、清田区の大きなシンボルともいえる札幌ドームの姿を確認できました。
そこから土地に合わせたプランの提案をさせていただきました。
解体前のお家から見た景色を共有していたため、より具体的に想像していただけたのではないかと思います。
今回、Tさまが購入を検討していた土地は、建築条件付きの土地ではなかったため、リビングワーク以外の工務店で建てるという選択肢も、もちろんありました。
けれども、土地に合わせたお家づくりの話をプロの建築家の視点でさせていただく中でTさまとの信頼関係を築くことができ、リビングワークでのお家づくりをはじめることとなりました。
札幌市内外へアクセスのよい場所で、北海道の冬を快適に過ごせる家づくり。
どちらも納得の結果になると思いますと、語られたTさま。
本格的にプランのお話が進んでいきます。
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リビングワークではお客さまにとって、その土地が本当に適している土地なのか、家を建てる目線でお話をさせていただいています。
一度、お家づくりの相談にいらしてみませんか?