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高気密・高断熱住宅とは?メリットや注意したいポイントも解説

2024.03.30

高気密・高断熱住宅は、エネルギー効率の向上と居住者の快適性を高めた住宅です。
光熱費の節約やヒートショックのリスク軽減、耐久性の向上などのメリットがあります。

この記事ではメリットのほか、注意点なども解説しています。


住宅を建築するにあたり、高気密・高断熱住宅の採用を検討している人は多いでしょう。

高気密・高断熱住宅は、快適な居住環境の維持とエネルギー効率の向上・環境へ配慮(脱炭素)を目的として設計されていますが、実現には適切な換気計画と専門知識を持った施工会社の選定が重要です。

この記事では高気密・高断熱住宅のメリットと注意点など、高気密・高断熱な住宅を実現するうえで役に立つ情報について解説します。


高気密・高断熱の住宅とは

高気密・高断熱の住宅は、外部の空気の流入を最小限に抑える気密性(家の隙間)と、熱の伝わりにくさを高める断熱性を特徴としています。環境へ配慮(脱炭素)やエネルギー効率の向上と居住者の快適性を高めるための設計として、ますます注目されてきております。

ここからは、高気密住宅と高断熱住宅の具体的な特徴とメリットについて詳しく見ていきます。

高気密住宅

高気密住宅は家の外壁や窓、扉のすき間を減らすことにより、外の空気の侵入を防ぎ、室内の温度や湿度を一定に保つ住宅設計の1つです。
通常の建築では見過ごされがちな微小なすき間も、高気密住宅では専用の建材や1軒、1軒丁寧に工事をすすめ特に大工さんを中心とし、電気屋さん、給排水設備屋さん、換気設備屋さんなど、チーム一丸となって隙間をなくす取付け方や気密シートなどを使って手間暇かけ気密工事を行っていきます。

最終的におうちが出来上がった後に気密測定を第三者機関で隙間を測ってもらいます。これがC値(隙間相当面積)といいます。
こうした技術を駆使して出来たおうちは、外の気温変動に左右されることなく、寒冷地エアコンでも快適な空間を長時間保持することが可能です。


高気密住宅にすることで、エネルギーの消費を大幅に削減し、経済的かつ環境に優しい生活を実現できます。

よって光熱費の安い快適な住宅で暮らすことができます。

高断熱住宅

高断熱住宅は室内の暖かさや涼しさを逃さず、外部からの温度変化の影響を受けづらくする設計が特徴の住宅です。

室内の暖気が冬に外へ逃げたり、夏の暑さが室内に侵入したりするのを最小限に抑えることが可能です。
そのため、室内温度が年中通して安定し、外気温に左右されることなく、快適な居住環境を維持できます。

断熱材のダブル断熱にすることや窓ガラスを3枚ガラスにすることにより高断熱になっていきます。
第一種熱交換型換気システムを導入することも効果的です。

そのことにより、部屋間の温度差も少なくなり、居住空間全体で均一な快適さを保つことも可能です。
さらに高断熱住宅は、エネルギー効率のよい生活を実現し、光熱費の節約にも大きく貢献します。

高気密・高断熱のメリットは?


高気密・高断熱の住宅にすることで、以下5つのメリットがあります。

・光熱費の節約が可能
・ヒートショックのリスクを軽減
・家の寿命が長くなる
・洗濯物がよく乾く
・高い防音性能

光熱費の節約が可能

高気密・高断熱住宅に住むことで、季節に関わらず室内の温度が安定し、外気の影響を最小限に抑えることが可能です。
空調設備の使用が効率的になり、温度調整のためのエネルギー消費が大幅に削減されます。

また、室内の快適な温度を長時間維持できるため、暖房や冷房に頼る必要が減り、結果として光熱費の節約につながります。
とくに、温度差が少ない居住環境では、廊下やほかの部屋の熱の移動も少なくなり、いっそうの省エネ効果が期待できるでしょう。

ヒートショックのリスクを軽減

高気密・高断熱住宅では、室内全体で温度が均一に保たれるため、部屋間や廊下での急激な温度変化が抑えられます。
一定の温度を保つことで、ヒートショックのリスクを大きく減らすことが可能です。

ヒートショックとは、冬場に暖かい部屋から冷たい場所へ移動した際に、体が急な温度差に反応して血圧が不安定になる現象です。
高気密・高断熱設計の住宅では、急激な温度変化が少なくなるため、ヒートショックによるリスクを軽減し、住む人の健康を守ります。

なお、暖房に頼っていない家、または床暖やエコジョーズを採用しているから、家があたたかいという考えは危険です。
家の断熱性や気密性が不十分な場合、どれだけ効率的な暖房設備を使用していても、外部からの冷気の侵入や内部の暖かい空気の逃げ出しを防げないためです。
さらに、断熱性や気密性が低いと、家の中で温度差が生じやすくなり、不快感やヒートショックのリスクが高まる可能性があります。

したがって、家を暖かく保つためには、暖房設備の効率性だけでなく、建物自体の断熱性や気密性の向上が不可欠だといえます。

家の寿命が長くなる

高断熱と高気密の設計を採用した住宅は、室内の湿度を適切に管理できるため、結露の抑制が可能です。
結露は、建物内のカビや腐食の主な原因です。
そのため、結露が抑えられると、住宅の劣化を遅らせられます。

さらに、効率的な換気システム(第一種熱交換型換気システム)が湿気や不純物を室外に排出し、室内環境を健康的に保つことも可能です。
建物の構造材料を保護し、住宅の耐久性を向上させるため、結果的に家の寿命を延ばす効果が期待できます。

洗濯物がよく乾く

高断熱・高気密な住宅は、外部の湿気が室内に侵入するのを効果的に防ぎます。
雨の多い季節や湿度が高い日でも室内環境は比較的乾燥しており、洗濯物が室内で早く乾きやすいです。
さらに、換気設備(第一種熱交換型換気システム)を用いて室内に適度な空気の循環を作り出せれば、洗濯物はよりいっそう早く乾きます。

高断熱・高気密な住宅は生乾きの心配がなく、花粉や黄砂といった外部からの不純物の侵入も防ぐことが可能です。

高い防音性能

高気密・高断熱住宅は、外部の騒音を効果的に遮断し、室内の音が外に漏れ出るのを最小限に抑える優れた防音性能を備えています。
とくに高気密(家の隙間が少ない)住宅やトリプルガラスの窓や第一種熱交換型換気システムを採用することで、さらに外からの音の侵入を防ぎつつ、室内の空気を新鮮に保つことが可能です。
赤ちゃんがいたりペットを飼っていたりする家庭で、鳴き声による近所へ迷惑をかけてしまわないか心配しているなら、高気密・高断熱住宅にするとよいでしょう。

このように、高気密・高断熱の住宅は、快適な居住環境を提供するだけでなく、防音機能も優れている利点があります。

高気密・高断熱のデメリットは?


高気密・高断熱住宅には部屋が暖かくなることで、光熱費の削減やヒートショックリスクの軽減など、さまざまなメリットをもたらします。

しかし、以下3つのデメリットがあることもあらかじめ理解しておきましょう。

・ハウスダストの対策が必要

・高気密住宅ではない(気密測定で高気密かどうか測れます)場合、結露の発生リスクがある

・建築費用が高くなりがち

ハウスダストの対策が必要

高気密・高断熱住宅の密閉性が高いため、室内の空気が滞留しやすく、結果としてハウスダストが室内に蓄積しやすい状況が生まれます。
高気密・高断熱住宅は、ハウスダストによるアレルギーや健康問題のリスクが増加するおそれがあるのです。

効果的な対処方法は、(第一種熱交換型換気システム)の利用です。
(第一種熱交換型換気システム)は窓が閉じられた状態でも、一日を通して室内の空気を新鮮な外気と交換し、ハウスダストの蓄積を防ぎます。
第一種熱交換型換気システムを正しく使用することで、室内の空気をきれいな状態を保ち、健康を守ることが可能です。

結露の発生リスクがある

高断熱住宅ではあるが高気密住宅ではない(気密測定で高気密かどうか測れます)場合、壁や天井の内部に設置された断熱材のすき間から外気が侵入し、内部の暖かい空気と接触することで結露が生じるリスクがあります。
結露はカビの成長などの問題を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
ただし、気密を大事にしている施工会社さんなどは断熱材の設置に豊富な経験を持っているため、結露リスクを大幅に軽減できます。

たとえば、ハウスメーカーのリビングワークは、高気密・高断熱住宅であっても「結露が出ない」と多くの利用者から高評価を得ています。

しかし、加湿器を過度に利用してしまうと、湿度が高くなってしまうため、正確な温湿度計を用いるなど適宜調整は必要です。

結露が出ない高気密・高断熱住宅を実現させたいなら、実績のあるリビングワークへ問い合わせてみるとよいでしょう。

リビングワークお客様の声↓

https://living-work.co.jp/voice/

建築費用が高くなりがち

高気密・高断熱住宅を建築する際には、特別な建材の使用や精密な施工技術が必要となり、建築費用が高くなりがちです。
初期費用の増加は見込まれますが、短期的な視点で費用を削減しようと判断すべきではありません。

住宅に数十年以上は住むことを考慮すると、長期的には光熱費も莫大な金額がかかります。
高気密・高断熱住宅にすることで、光熱費の削減が期待でき、節約できた分で建築時の追加コストを相殺可能です。

初期費用だけでなく、住宅ローンや光熱費といった経費も考慮したうえで、どのような住宅にすべきかを見極めましょう。


高気密住宅でよく聞くC値について


高気密・高断熱住宅を建築するにあたり、よく耳にするのが以下の数値です。

・C値

・Ua値

それぞれの値について解説します。

C値

C値は住宅の気密性を数値化したもので、住宅全体のすき間の面積を延べ床面積で割ったものです。
C値が小さいほど、住宅は外気とのすき間が少なく、気密性が高いと評価されます。

かつて日本では、省エネ法に基づき地域ごとにC値の基準が設けられていましたが、2009年の法改正によりC値の基準は撤廃されました。
現在の日本国内において、高気密を定義する明確なC値の基準は存在しないものの、国際的にはより厳しい基準を持つ国も多いです。

たとえばカナダでは0.9、スウェーデンでは0.6~0.7以下が基準とされています。
 日本で基準とされていた値が北海道で2.0以下だったことを考慮すると、一部の国では気密性が非常に重視されていることがわかります。

Ua値

Ua値は日本語で「外皮平均熱貫流率」と呼ばれており、住宅の外皮全体を通じてどれくらい熱が逃げるかを示す数値です。
外皮とは屋根、壁、床など住宅を構成する外部に接する部分全体を指し、これらの部分からの熱の流出平均値を測定します。

Ua値が低ければ低いほど、住宅は熱を外に逃がしにくく、断熱性に優れていると評価されます。

2013年の省エネ基準の改正以降、Ua値は住宅のエネルギー効率を図る重要な指標となっており、住宅の断熱性能を判断する際には欠かせないものになりました。

住宅の断熱性能を高めることはエネルギー消費の低減に直結し、環境にも貢献するため、Ua値の低い住宅設計が推奨されています。

気密性を高めるための方法は?

気密性を高めるためにできるのは、実績豊富な会社を選ぶことです。

会社選びをしっかりとしていると、年中通して過ごしやすい住宅な住まいを実現できます。

実績豊富な会社を選ぶ

気密性の高い住宅を実現するためには、建築の各段階で精密な気密処理が必要です。
とくに、細部のすき間を専門的な技術で埋める作業は欠かせません。

そのため、実績と専門知識を兼ね備えた住宅建築会社を選択することが、理想的な気密性を確保するうえで重要です。

リビングワークは顧客の理想を取り入れつつ、数多くの高気密・高断熱住宅を建築してきた実績があります。
高気密・高断熱住宅が気になる方や検討中の方は、一度お問い合わせください。

高断熱に欠かせないトリプルガラスの特徴


ここからは、高断熱の住宅において不可欠なトリプルガラスの特徴を4つ紹介します。

・断熱性能が高い

・結露を防げる

・騒音を通しにくい

・防犯性が高い

断熱性能が高い

トリプルガラスは3枚トリプルガラスは3枚のガラス層と、ガラスの間に封入されたクリプトンガスやアルゴンガスにより、高い断熱性能を発揮します。
封入されたガスは空気に比べて熱伝導率が低く、窓を通じた熱の流出入を大幅に減少させることが可能です。


結露を防げる

トリプルガラスの採用は、住宅内の結露問題も解決可能です。
従来の単板ガラスやペアガラスの窓は断熱性が不足しており、冷たい外気と暖かい室内空気の接触によって結露が発生しやすくなっていました。

その結果、カビやダニが発生しやすくなってしまうだけでなく、住宅の構造を損なう原因にもなっていました。

しかし、トリプルガラスは高い断熱性能により、温度差を減少させ、結露の発生を抑えることが可能です。
結果として、トリプルガラスを使用した住宅は、より衛生的で、構造的にも健全な室内環境を実現できます。

騒音を通しにくい

トリプルガラスは構造上、騒音の遮音性に優れています。
室内外の騒音を効果的に遮断できるため、住宅内での騒音問題に悩むことはありません。

トリプルガラスは室内からの音漏れも防ぐことも可能なため、発生する生活音に注意を払う必要も少なくなります。
また、外部からの騒音、たとえば道路の交通音や近隣からの雑音も聞こえづらくなるメリットもあります。

防犯性が高い

トリプルガラスは構造から来る強度の高さにより、住宅の防犯性を向上させます。
従来のシングルガラスやペアガラスに比べて、トリプルガラスは割れづらく、不法侵入のリスクを減少させます。
とくに、戸建て住宅において窓からの侵入が一般的な犯罪手口であることを考えると、トリプルガラスの採用は安全性を高めるうえで効果的です。

リビングワークは高い防犯性を標準としており、全窓にLIXILのEWトリプルガラスを使用しています。
トリプルガラスの採用により、住宅はさらに安全となり、住む人に大きな安心感を与えます。

高気密・高断熱住宅の注意したいポイント

高気密・高断熱住宅を建てる際、換気への意識や施工会社を選ぶ際は注意を払いましょう。
高い断熱性能の住宅を建てられる施工会社を選ばなければ、初期費用が高かったにもかかわらず、高気密・高断熱住宅の良さを感じられない住宅になってしまうおそれがあります。

換気への意識が大切

高断熱・高気密住宅の実現は室内の温度を一定に保ち、エネルギー効率を向上させます。
一方で、室内の空気が滞留しやすくなり、化学物質やハウスダストが蓄積するリスクが高まってしまうデメリットもあります。
その結果、シックハウス症候群などの健康問題が生じる可能性もゼロではありません。

そこで重要になるのが十分な換気です。
24時間換気システムを積極的に利用することで、室内の空気を常に新鮮なものに入れ替えられます。
定期的に窓を開けて換気することも、室内環境を改善する有効な手段です。

高い断熱性能の住宅を建てられる施工会社を選ぶ

高断熱性能の住宅を建てる際、選ぶ施工会社の能力は重要です。
断熱材の種類と施工方法は、住宅の断熱性と気密性を大きく左右します。

ひとつの指標として、断熱等性能等級4以上、またはHEAT20基準を満たす会社は、高い断熱性能を実現できる技術と経験を持っています。
また、施工実績の豊富さ、とくに寒冷地での経験、ZEH対応能力、気密測定の実施は、信頼できる施工会社を選択するための重要な指標です。

上記の基準を満たす会社を選ぶことで、長期にわたり快適で省エネルギーな住宅を建てることが可能となります。

高気密・高断熱住宅でよくあるQ&A


高気密・高断熱住宅でよくある質問に回答します。

高気密住宅は身体によくない?

高気密住宅であっても、換気をきちんと行えば身体に害はありません。
高気密住宅が健康に悪影響を及ぼすという考えは、室内の空気質が関連しています。
具体的には、建材から放出される有害物質や、高湿度によるカビやダニの増加を問題視しているのでしょう。

しかし、定期的な換気により、有害物質や余分な湿気を室外に排出し、室内空気を正常に保つことで、高気密住宅でも健康的な生活環境を維持できます。

そのためにも第一種熱交換型換気システムが適切な換気と思われます。

新築なのに家が寒いのはなぜ?

家が寒い主な原因は、断熱性能の不足や冷暖房設備の能力不足にあります。
高性能な断熱材や窓を使用しても、施工時にすき間が生じると、外気が侵入し室内を冷やしてしまいます。

高気密住宅かどうかという問題です。
そのためにも全棟気密測定をしている信頼できる会社に頼むことをお勧めします。

また、空間の大きさに見合わない小さな冷暖房器具を使用すると、十分な暖房や冷房が行き渡らず、寒いと感じるかもしれません。

問題を避けるために、施工の精度が高く、適切な空調計画を提案できる経験値が高い会社を選びましょう。

高気密・高断熱住宅の必要性は?

高気密・高断熱住宅の必要性は、窓を開ける生活習慣があっても変わりません。
確かに窓を開放すれば、どんなに高性能な家でも外気が流入しますが、厳しい暑さや寒さ、強風、花粉の季節、大雨など、窓を閉めざるを得ない状況は年間を通して多々あります。

このような条件下でも快適に過ごせるよう、高気密・高断熱住宅を選択することが重要です。

高気密住宅の実現

高気密住宅の建築には、大工をはじめとする職人たちの緻密な作業が不可欠です。
気密フィルムの丁寧な施工から、窓や柱などの複雑な構造部分に至るまで、細部にわたる気密処理が求められます。
電気配線や設備配管が建物を貫通する部分も同様に、気密テープを用いた処理が不可欠です。

このように、住宅建築では大工や電気工事士、設備工事士など、多くの専門家が一丸となって作業を進める必要があります。
そのため、作業には時間がかかることが多く、一度に大量の高気密住宅を建築しようとすると、気密性を十分に確保することが難しくなります。

現在では、高断熱性を実現することは多くの建築会社で当たり前となっていますが、それだけでは不十分です。高断熱性に加えて、高気密性にも注目し、両方を高水準で実現することが、より快適で省エネな住宅を建てるためには欠かせません。
そのため、気密性を確実に測定し、管理する体制を整えている建築会社を選ぶことが重要です。

全棟気密測定を行っている建築会社を選ぶことは、高気密住宅の実現に向けた重要な一歩です。
気密測定によって、建物のすき間がどの程度あるのかを正確に把握し、必要に応じて追加の気密処理ができます。
徹底した品質管理が、住む人に快適で健康的な生活環境を提供することにつながるのです。

次にこちらでは、北海道の家の特長や暖房器具の種類、建てる際の注意点を解説します。北海道は寒冷地ということもあり、断熱性だけでなく耐寒性も重視されます。北海道に住まいを構えることを検討している方はぜひ参考にしてください。



まとめ


高気密・高断熱住宅は外気の侵入を最小限に抑える高い気密性と、熱の伝わりにくさを高める断熱性を兼ね備えているのが特徴です。
高気密・高断熱住宅にすると、光熱費の削減やヒートショックのリスク軽減などのメリットがあります。
一方、ハウスダスト対策や結露リスク、建築費用の増加などのデメリットも存在します。

高気密・高断熱住宅の建設で重要なのは、適切な換気計画と信頼できる施工会社を選ぶことです。
高気密・高断熱住宅に関する豊富な知識と実績を持つリビングワークは、お客様の理想的な住環境を実現するサポートを行っています。

リビングワークは全棟気密測定しており、C値平均0.5の仕上がりを実現しています。
そのため、光熱費を大きく抑えて暮らすことが可能です。

高気密・高断熱住宅の実現はもちろん、その他こだわりも反映させた理想の住まいを提供しますので、まずはお気軽にお問い合わせください。


高気密・高断熱住宅についてもっと分かりやすく知りたい方へ

リビングワークでは自社の高気密・高断熱住宅の作り方や他社と比較する際のポイントなどお会いできた方にお伝えしております。

北海道でのお家づくりで暖かさ(性能)をポイントとしている方は是非、一度、高気密・高断熱住宅について学んでみませんか?

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