家づくりストーリー
造作家具とともに(家族のおうち時間を楽しむ家― 第2回 ―)
2022.03.26
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子育てをしていると、なぜそんなことをするの!?というおどろきや発見が、日々たくさんありますよね。
どうして、彼ら、彼女たちはあんなにおもちゃを自分の周りにひろげるのでしょう。
すこし離れたところにある、明らかに遊んでいないおもちゃをさりげなく片づけてみても、すぐに発見して、また元の場所にもどしたり、と、おもちゃレーダーの精巧さには本当に感心してしまいます。
子育て真っ最中のYさまは、リビングワークでのお家づくりについて、よりご夫妻がイメージされているくらしの実現を目指して注文住宅をお選びになりました。
理想の住まいとなるよう、間取りを何パターンも考えられたというYさま邸にはたくさんの造作家具が計画されています。
△リビングワーク施工事例(写真はTV台の実例です)
いちばんに目をひくのはリビングルームのベンチ収納です。
ソファをおもちゃたちの秘密基地の拠点にされてしまい、座る場所がなくなってしまっても、大人たちはベンチに避難することもできますし、お子さまのお友達がたくさん遊びに来ても座る場所に困ることはなさそうです。
ベンチ収納は座る場所としての役割だけでなく、おもちゃをさっとしまえる収納としても、お子さまが小さなうちはお絵描きやお勉強などの机としても、お庭をのんびりとながめる場としても、と、さまざまな活躍が期待できます。
△リビングワーク施工事例
Yさまとリビングワークのお家づくりの基本的な打ち合わせは、メールやオンライン会議などを中心とさせていただいていましたが、重点を置かれている造作家具や全体的な空間づくりについてはご来社いただき、お話をさせていただきました。
その際にはお子さまが安心してすごせるよう、キッズルームで行いました。
△打合せ風景(リビングワークショールームにて)
打ち合わせをかさねた結果、日々の暮らしを落ち着いた空間ですごすために、床はナチュラルな色味、天井は白、壁はグレーで統一しました。
お子さま中心の生活は毎日があわただしいもの。
そんな日常でも、お家全体が落ち着いた雰囲気になっているので、寝かしつけの後の時間をゆったりとすごすことができそうです。
また、年月が経ち、階段の上り下りが容易にできなくなったとしても、1階だけで生活ができるようにも計画されています。
予算の範囲内で理想の間取りを実現するために試行錯誤したことが大変だったと語られたYさま。
その理想を実現するためのお手伝いをさせていただきながらお家づくりは進んでいきます。
リビングワークでは土地探しからしっかりとお手伝いをさせていただいています。
一度、ご相談に来てみませんか?
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Yさま邸の見学会は期間限定で開催しております。