家づくりストーリー
第2回 こだわりの自由設計の家(「住み手らしさ」を叶えた1階に主寝室と回遊動線のある家)
2021.02.12
2021年2月13(土)から完成見学会の開催を予定しているTHさま邸の
家づくりストーリーをシリーズでご紹介させて頂きます。
完成見学会は、2021年2月13(土)から2月23(火祝)までの期間限定となっています。
「住み手らしさ」を叶えた1階に主寝室と回遊動線のある家の見学会のご予約はこちら>>
今回の家づくりストーリーでは、THさま邸の家づくり工事の様子をご紹介いたします。
30年以上暮らしてきた住まいから建て替えを行ったTHさま。複数のハウスメーカーを検討したものの、自宅でピアノ教室を行うために広々とした間取りの住まいが希望であったTHさまにとって、思っていた広さには遠く及ばず決めかねていたとのこと。
そんな矢先、リビングワークを知り、お話を伺ううちに、気密調査のあるこだわりの高気密高断熱の家づくりができると知りました。また自由設計であり、望み通りの間取りが叶うことからリビングワークでの新築での家づくりが始まりました。
基礎工事
根掘り
家の基礎を支えるための地盤づくりから、家づくりは始まります。
掘った後に砕石を平らに敷いて、ランマーで締固めをします。
配筋・配筋検査
鉄筋を組み終わったあとは、全物件必ず「配筋検査」という第三者による検査を受けます。
その検査に合格すると、次の工程に進むことが出来ます。
コンクリート打設後
配筋検査に無事合格し、コンクリートを打設したあとの状態です。
このあと最後の仕上げに土を埋め戻して、基礎工事が完了となります。
大工工事 土台組み
大工工事は土台づくりから始まります。
床の骨組みを順番に組み上げていきます。
建て方
土台作りが終わると、次は柱・梁を順番に組み立てていきます。
組み立てながら、垂直になっているのかを専用の道具を使って都度確認します。
少しずつ家の形が見えてきました。
構造用パネル
骨組みの組立の次は、柱の外側に構造用パネルを施工します。
これは耐震性を上げるためのものです。
付加断熱
構造用パネルのあとに、上から付加断熱材を施工します。
リビングワークでは、充填断熱(柱と柱の間に充填する断熱)に加え
付加断熱(充填断熱の外側に付け加える断熱)も行っているので、この段階で施工します。
付加断熱をすると、充填断熱のみの場合に比べて断熱性の高い家となります。
充填断熱
柱と柱の間に充填する断熱です。
綿状の断熱材を隙間なく充填していきます。
気密フィルム・気密処理
断熱材や電気配線などの施工が終わったあとに気密施工をします。
オレンジ色のフィルムが気密を高めるためのフィルムで、これを家全体、隙間がないように包みます。コンセント配線など、穴が開くところには専用のテープやコーキングを使って隙間を無くします。
石膏ボード張り
最後の下地の工程は石膏ボード張りになります。
ビスの間隔が決まっていて、大工さんはそれを守って石膏ボードを張っています。
大工工事はここまでで完了になります。この先は、仕上げ業者さまにバトンタッチとなります。
コロナ禍での家づくりは大変だったというTHさま。仮住まいへの引っ越しや暮らしていた家の解体を経て、素敵なお家が完成いたしました。完成したお家のご様子は次回の家づくりストーリーにてご紹介致します。
「住み手らしさ」を叶えた1階に主寝室と回遊動線のある家の
新築・完成見学会は、2021年2月23(火祝)までの開催です。
「住み手らしさ」を叶えた1階に主寝室と回遊動線のある家の見学会のご予約はこちら>>