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退職後、ご夫婦二人で暮らす平屋

「家を建てようと決めたのはリビングワークさんのセミナーがきっかけでした」と語るA様邸ご夫妻。全国規模の大手ハウスメーカーではありませんが、『地域型住宅グリーン化事業』(注)に取り組んでいることも安心感につながったそうです。

家の性能を科学的に分析する話に感動し、「この会社だったら、暖かい家をつくってくれるに違いない」と確信したとのこと。

元々奥様の実家の土地だっただめ、亡き両親の気持ちも引き継ぎ、思いのこもった建て替えとなりました。

斜め天井で視野が広がり、開放感あるLDK。左手ロフトと南面の窓を開けると、太陽の光が差し込み風通しも良いパッシブデザインの室内となっています。

 

掃き出し窓が爽やかな日差しを取り込み、四季折々の眺めを楽しむ

「広々とした開放的な住まいで、モノがすっきりと整理できるシンプルな間取りが希望でした」と語るご主人。完成したお住まいは、20畳弱(31.73m2)のLDKに洋室の引き戸を開放すると約28畳(44.98 m2)のワイドなワンフロアへ。天井の勾配がさらに室内を広く見せ、ゆったりとくつろげる生活空間となりました。

「人がたくさん集まった時はワンフロアなので、会話を楽しみながら家事もはかどり、ロフトとリビング脇の洋室があるため、お客さんの宿泊にも困りません」と奥様。

リビングの南側には、床から天井近くまで広がる掃き出し窓が爽やかな日差しを取り込み、四季折々の眺めを楽しむことができます。

 

天然木のフローリングが一面に広がる広々とした空間は開放感ある住まいとなっています。

家の各所に設けられた造り付け家具は、使い勝手の良さはもちろん、生活空間を有効に生かし、無駄な隙間や凹凸がないので、手入れがしやすいのも大きなメリットです。

 

対面式キッチンからはダイニングとリビングを見渡すことができ、来客時でも、作業をしながら会話を楽しめます。普段からダイニングやリビングにいる家族の様子も確認しやすくなっています。

 

ロフトの小窓とリビングの窓を開ければ、風が通り抜け、夏場は心地よい天然エアコンに

階段梯子をかけて上る「ロフト」から、見下ろした室内。約6畳(10.77m2)のロフトは、多彩な活用ができる「秘密基地」のような空間。

北側のロフトにある3つの小窓とリビングの南の窓を開ければ、風がよく通り抜け、夏場は心地よい天然エアコンになっています。

太陽光の差し込みや熱移動などを考慮したパッシブデザインは、24時間換気システム、高断熱・高気密構造とともに、室内の住環境を健康的に保ちます。「セミナーで聞いたとおり、玄関やトイレ、洗面所も含め家中の温度差のない暖かさのおかげで風邪もひかなくなりました」と微笑む奥様。

「光熱費は以前に比べて格段に安くなり、真冬でも電気代を気にすることなく過ごせています」と納得のご様子です。

 

玄関を入り、左手には玄関収納を設置。季節ごとの必要なアイテムなど、家の中に持ち込むことなく整理が出来るので、使い勝手がよいとおっしゃるA様邸ご夫妻。

玄関を入って右手下には、パネルヒーターを設置し玄関の寒さ対策もなされた住まいです。

 

落雪事故を防ぐ雪止め効果のある屋根

センスの良いダークグレーとカーキ色のツートンカラーの外観。屋根はメンテナンスフリーで、事故防止のための雪止めができる「洋風瓦」を使用。

南側から見るA様邸。リビングの掃き出し窓からは庭への出入りが楽。採光、通風に、荷物の出し入れなども便利となっています。「冬も夏も快適」と奥様。

将来は、趣味の釣りと共に、庭にウッドテラスを設け、家庭菜園で、’’自給自足‘’を楽しみたい、と庭造りなどを楽しみに夢を広がるA様ご夫妻でした。

 

(注)地域型住宅グリーン化事業とは、国土交通省が省エネルギー性や耐久性等に優れた木造住宅等を生産する、優れたプロジェクトを公募し支援する事業。

 

UA値(外皮平均熱貫流率):0.27W/m2K  C値(気密性能):0.7cm2/m2

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