WORKS

「いいね!をあつめたナチュラルかわいい家」(北広島市Sさま)

敷地面積 194.48㎡
延床面積 109.73㎡
施工地域 北広島市
家族構成 大人2人

ー家づくり物語ー

リビングワークの注文住宅をお選びいただいたSさま邸が、住宅会社選びWebサイト:iezoomに掲載・紹介されました。ご夫婦のご要望を満たす本格的な注文住宅として評価いただいた事例です。iezoom編集部の承諾を得て転載します。


吹抜けダイニングで朝日を感じながら至福の朝食

結婚を機に奥さまの実家がある北海道への移住を決めたS様が選んだ場所は北広島市。


リビングワークを知ったきっかけは?


奥さま 夫の両親と私の祖父母が大阪に住んでいるため道外に行く機会が多く、空港と実家のある恵庭とのアクセスが良い北広島市を中心に土地を探していました。リビングワークさんを知ったのも、ホームページに条件に合った土地が掲載されているのを見つけたことがきっかけです。

私たちの要望に対し「やります!出来ます!」だけでなく、それによるデメリットやメンテナンスの頻度、費用などもきちんと示して下さった点が好印象でした。良いことしか言わない会社より両面を話してくれる会社の方が信頼できます。

ご主人 完成した家だけでなく、施工中の現場も見せてもらいました。住宅の構造や断熱・気密施工など技術的な説明がとても丁寧でした。予算とのすり合わせもしっかりしてくれて、理想の住まいに一歩一歩、近づいている手応えを感じました。

家づくりで心に残った出来事は?


ご主人 土地探しが難航したのでリビングワークさんから今の土地が空きそうだと連絡をいただいた日のことが忘れられません。夕方の5時頃でしたが、その日のうちに決めなくてはならなかったため、すぐに現地を見に行き、日付が変わる頃、返事をしました。車の中で妻と話し合いながら、周辺の様子を下見したのを覚えています。

奥さま 近くの大型ショッピングモールに何度も来たことがあるので昼間の環境はある程度、わかっていました。リビングワークさんと一緒に土地探しをする中で地盤や採光面を見極める時のポイントを教えていただいたおかげで即決できたと思います。

住み心地はいかがですか?

ご主人 年間を通して常に快適な環境が保たれています。それでいて同じオール電化住宅の同僚の家より光熱費がかかっていませんでした。家族構成や暮らし方の違いもありますが、住宅性能の高さが十分、証明されたと思います。

南欧風の外観と木の風合いを生かした玄関ホール


外観は鋼板瓦の斜め屋根が付いた玄関ポーチにグリーンのドアが特徴的な塗り壁の家です。
モノトーンのモダンな新築住宅が多い街並みの中で、暖かみのある色使いと南欧風の外観が目を引きます。

玄関ホールは明るい色合いの木とテラコッタ調タイルでやさしい雰囲気に。足元にはリビングからの光を取り入れる採光窓を設けています。


玄関ホールの隅にアンティーク調の蛇口がついた洗面台を造作しました。コロナ対策やお客さま来訪時にも「ただいま手洗い」としていつも大活躍です。

和の空間と一体化した開放的なLDK


玄関ホールの左側にある広々としたLDK。


テレビを設置した壁はテレビラックも造作した「ふかし壁」になっていて配線もスッキリ。


リビング横には「室内になるべく壁と段差を造りたくない」というSさんご夫妻の意向により必要に応じてロールスクリーンで仕切って使える半畳タタミのモダンな和風スペースを設けています。

青空を見上げる吹き抜けのダイニング


北欧テイストのダイニングスペース。フローリングと同じ無垢の木で造ったダイニングテーブルとベンチはリビングワークの造作によるオリジナルです。

キッチンは木目調の下がり天井でアクセントをつけています。


ダイニングの上は大きな開口部を配置した吹き抜けになっていて、晴れた日はダイニングから窓いっぱいに広がる青空が見えます。

ご主人「朝1番の陽射しを浴びながら食べる朝ごはんが活力の源になっています」。

また、ダイニングの窓際にはアイロンかけや見守り学習など、いろいろな場面で活躍してくれそうな木製カウンターも備えました。


手元が隠れるマガジンラック付きのカウンターを造り付けた機能的なキッチン。お料理しながら畳コーナーを含めたLDK全体が見渡せる、これからの子育て期を見すえたプランです。

将来を見据えた水廻り&プライベートルーム


ユーティリティは将来、洗面スペースと洗濯・脱衣スペースを分けて使えるように可動棚を2ヵ所に設置。その間にロールスクリーンを取り付けるための天井下地を入れています。


2階には子供部屋にする予定の個室を2つ用意しました。今はご主人のトレーニングスペースと奥さまの趣味のスペースとして使っています。

奥さま「子供部屋としての役割を終えた後、違う使い方が出来るように色・柄物のクロスを使わず、白で統一しました。収納にも扉を付けていません」。


白を基調とした2階・主寝室。扉のないオープンな収納スペースにパソコンデスクを置き、ご主人の書斎コーナーを作りました。


主寝室のウォークインクローゼット内部は、奥さまが実家で使っていた4台のチェストが隙間なく収まるように造られています。

「ライフハック術(生活の効率を上げる工夫や取り組み)に興味があって」と奥さま。自宅の収納スペースにピタッとはまる雑貨や小物を見つけると嬉しくなるそう。

暮らしにフィットしたストレスのない毎日


奥さま 今の家は収納や棚の配置、コンセント・スイッチの位置など細かいところまで私たちの暮らしにフィットしています。賃貸に住んでいた頃とは違い、家に合わせて生活するストレスがなくなり、とても満足しています。


冬用ジャケットをかけてもスッキリ収まるハンガーの付いた玄関。その横は奥さまの思い出のランドセルをリユースした小物入れ

ご主人 暑さ・寒さや不便さを我慢することがなくなり、生活が豊かに感じられるようになりました。僕はトレーニング、妻は収納術を考えるなど、それぞれの時間を楽しみながら、新居での生活を満喫しています。



お施主さまのお家づくりには土地探しからたくさんのエピソードがありました。

そのエピソードの一部を書かせていただいた家づくりストーリー内でご紹介した柱はリビングダイニングの中心にある化粧柱です。

ご家族で込められた想いを見守る、お家のシンボルのような存在となりました。

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