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和室をリビングと一体化して、
広く明るいLDKに
築24年の我が家をリフォームしたWさま。注文住宅で不満はなかったものの、寒さが気になってきたことと、夫婦2人の生活となったため、将来を見据えた快適な住まいにしたいとリフォームをご依頼いただきました。
「明るく広く、暖かく」というご要望で、使わない和室をリビングと一体化し、奥はご主人の書斎スペースとして活用。デスク背面には一面のクローゼットと仏間があります。
窓からの自然光で
台所仕事ができる明るいキッチン
和室を取り払った部分は、ダイニング・キッチンの空間にリフォームしました。「対面キッチンは経験済みだったので、コンパクトで使いやすいキッチンにしました」と奥さま。高窓からは朝日が入り、日中も台所仕事ができる陽当たりのよいダイニング・キッチンになりました。
奥さまのアイディアを生かした
オリジナル洗面台
洗面台のミラーは、奥さまのアイディアで、前から使っていた鏡の縁を壁紙の色に合わせて塗り替えました。Wさまにとって、愛着のあるオリジナルの洗面台になっています。使うものは定位置を作り、出しっ放しにしない工夫で見た目もすっきり。洗面台の左側には引き戸があり、その中に電気温水器、洗濯機が収納されているため、ユーティリティはすっきりと広く使えます。
開放感たっぷり、居心地が
アップしたお二人の住まい
室内の十分な採光を妨げていたバルコニーや出窓をなくしたことで、外観がすっきりしただけでなく、リビングに陽差しがたっぷり入るようになりました。ナチュラルな塗り壁は珪藻土を使用。夜はダウンライトや間接照明で落ち着いた雰囲気を醸し出します。持ち物を減らしシンプルに暮らすのがポリシーというお二人が、快適に過ごすためのリフォームが実現しました。