土地面積:289㎡
延床面積:100.95㎡(吹抜け含まず)
建築地:北広島市
構造:木造
家族構成:3人家族
01 光と抜けで広がる、開放のリビング

家に入った瞬間に感じるのは、圧倒的な“抜け”。
吹き抜けとスケルトン階段が、視線の行き先をやさしく誘導していきます。
構造ではなく“見せ方”で広さをつくる設計。
予算を抑えながらも、光と風のリズムを感じる、心地よいリビングです。
02 白×木×黒。静かな上質さを日常に

白を基調に、木の天井と黒のキッチンがリズムを刻む。
どこを切り取っても落ち着いていて、どこかホテルのように整っている。
“デザインで飾る”ではなく、“素材で整える”。
そんなリビングワークらしい上質さが、この空間にはあります。
03 暮らしの全景が見える、やさしい動線

キッチン・階段・リビングがひとつの景色としてつながる。
家族がどこにいても、気配が届くように。
視線と動線を丁寧に重ねて、心の距離まで近づけました。
家づくりストーリー
子どもの誕生をきっかけに始まった家づくり。
「広いリビングで家族が集まれること」を何より大切にしながら、デザインと現実的な安心感を両立できる提案に出会いました。
見学会で感じた「ここなら自分たちらしく暮らせる」という直感が、住まい選びの決め手となりました。
設計士のこだわり
ご夫婦のご希望は「開放的なリビングとホテルライクなデザイン」。
その想いを叶えるために、廻り階段をあえてスケルトンにし、視線の抜けを確保。
白い建具と薄いベージュの床で統一したシンプルな設えは、年月を経ても飽きが来ず暮らしに寄り添います。
「見せかけではなく、本当に心地よい暮らし」を目指し、細部まで丁寧にデザインしました。













