家づくりストーリー
家づくりのはじまり ~ライフスタイルが変化しても「ずっと住みやすい家」 ―第2回―
2019.02.27
秋の吉日にお施主様ご夫婦と、当社からは設計室長の三好、工事部長の宮腰が参列し、地鎮祭が執り行われました。
今回は、Kさまとリビングワークとの出逢いから家づくりのはじまりについて、設計を担当させていただいた三好よりご紹介いたします。
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Kさまご家族との出逢いは、ご購入済みの物件のリノベーションができるかとのご相談からでした。
残念ながらリノベーションに不向きな物件とわかり、新築をご提案させて頂きました。そのあと、Kさまご家族は何社か新築の会社様をまわられたのですが、最終的にリビングワークを選んでいただけて嬉しかったです。
プランニングするにあたり、Kさまご家族の今までの生活スタイルや、今後の生活のイメージを共有させて頂き、それを図面化して、「あ、そうそう!」みたいな形で家づくりをさせて頂きました。
特に、帰ってきて、家着に着替えるのを二階に上り、また一階のリビングに戻るという余計な動きをしなくて済むように、一階に家族分のウォークインクローゼットを設け、その隣にも洋室を設えたので、将来的にも、子供達が巣立った後、一階で過ごせるような間取りを一緒に考えていきました。
先日、まだ途中の段階ですが、現場チェックに行って、上記の生活したイメージで現場に立つと、とても、使いやすい間取りだと言うことが良くわかりました。
お会い出来ない時はメールで連絡させていただいたのですが、K様の要望や考えられていることが、とてもわかりやすく、ユーモア溢れるメールにホッコリさせて頂き、メールがくるのが楽しみでした。
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次回は、Kさまの家づくりへの想いをご紹介いたします。