家づくりストーリー
おうちづくりの始まり (木のぬくもりと暮らす家 - 第1回 -)
2021.11.17
新たな地域で暮らす。
それが決まったとき、どんな出会いがあるのだろうというワクワク感と、近くに知り合いもいなくてその土地になじめるのか不安、といった、プラスの気持ちとマイナスの気持ちがないまぜになってしまう、ということもあると思います。
今回ご紹介させていただくK様ご一家も新たな地域に住むことが決まり、気持ちを上向きにするために、新築戸建てを!とご決意されました。
おうちを建てるという決意をされましたが、それにはやはり建てる土地が必要です。
値段、立地、建築条件、広さなど、どれかを妥協して土地という大きな買い物をする。
しかも、土地の売買に関しては買うか買わないか、判断のスピード勝負なところがあり、そのスピード感になかなかついていけなく、モヤモヤした気持ちになることが多い。
これは今現在、土地を探している方、探していた方、皆さんおなじ経験をされているかと思いますが、K様もまた、おなじでした。
なかなか見つからない、決まらない。
そんな状況のなか、リビングワークが所有する北広島の土地にK様からお問い合わせをいただきました。
それが、K様とリビングワークの出会いでした。
北広島地区の土地にも強いリビングワークはK様に2つの土地をご紹介しました。
1つ目の土地は、K様の条件に合わず断念。
2つ目にご紹介させていただいた土地がK様の条件にぴったりとあてはまりました。
関東圏出身の奥さまは、はじめ、北国の寒さと雪に慣れていないため不安を多く抱えていたそうです。
土地のお話をさせていただく際に、リビングワークが手掛けたおうちをK様に見ていただきました。
見学にいらしていただいたのは春のはじまりの頃、まだ暖房なしでは過ごせない時期です。
完成見学会で、エアコン一台でもあたたかい省エネ住宅を体感していただき、かつ、デザイン性の高いリビングワークのおうちを知っていただきました。
この断熱性能とデザインのバランスが決め手となり、K様とリビングワークのおうちづくりが本格的にスタートいたしました。