家づくりストーリー
第1回 工事の始まり(中二階・スキップフロアのある家)
2020.07.09
2020年7月25(土)から新築・注文住宅・完成見学会の開催を予定しているOさま邸 家づくりストーリーをシリーズでご紹介していきます。
第1回は工事の始まりから現在までの現場の様子をご紹介いたします。
O様邸は雪の季節に工事がスタートしました。
▼基礎工事の最初の工程「根掘り」の最中です
土を掘った後に砕石を入れて、上から圧力をかけて後から沈まないようにしています。
▼「配筋」が終わり、これから型枠を付けます
配筋は基礎の強度を高める為に、基礎の骨組みとして入れます。
▼基礎が出来上がりました
基礎から配筋が出ているところは後々土間になります。
▼骨組みを組立てます
骨組みは下から上へ順番に組み立てます。崩れないように、仮の筋交いをつけて補強しながら進めます。
▼骨組みの周りに構造パネルを張って耐震性を高めます
構造パネルは木材を圧縮して接着剤で固めたもので、とても強いパネルです。
▼構造パネルの上に付加断熱材を張り、高断熱仕様になります
付加断熱材があることによって、北海道の寒さに耐えられる暖かいお家が出来ます。
▼室内に雨が入らないように透湿防水シートで覆います
シートの外側から中への水の侵入を防ぐもので、逆に室内側からの湿気はシートを貫通して外へ逃げる仕組みになっています。
▼外壁材の下地を取り付けて、通気層を確保します
通気層があることによって、中から出てきた湿気を外へ吐き出せるように常に換気がされている状態になります。
工事にかかわるすべての職人、スタッフが、高気密・高断熱の暖かい家づくりを目指して心をひとつにしております。
完成した様子は、是非、2020年7月25(土)から始まる完成見学会でご覧ください。