コラム

理想の家づくり

小中一貫校!

2022.05.19

こんにちは、広報の髙田です。

 

リビングワーク近くの陽だまりロードの八重桜!

 

通りすがりにキレイ!と思い、散ってしまう前にと写真を撮ってきました。

 

 

ついこの間まで大雪に苦しんでいたのが噓のようです…(笑)

 

 

このような光景を見ると、まだ5月ですが早くも夏の気配が感じられました。

 

 

 

さて、皆さまは数日前の札幌の地域ニュースはご覧になられましたでしょうか?

 

札幌市に4校目の小中一貫「義務教育学校」…厚別区の新札幌わかば小学校+青葉中学校、2027年度にも開校へ

(↑yahooニュースへとびます)

 

リビングワーク近くの新札幌わかば小学校と青葉中学校が統合されて義務教育学校となるようです。

 

△新札幌わかば小学校

 

 

小学校の既存の校舎を活用し、必要施設を増築する方針

 

 

と記事には記載されているので、現在わかば小学校に併設されている厚別南地区センターは中学校の跡地にお引越しになるのかもしれませんね。

 

 

△厚別南地区センター(新札幌わかば小学校併設)

 

ニュースだけを見ると、

 

まぁ、もともと陽だまりロード挟んでお向かい同士の学校だし、子どもも少なくなってきてるし…

 

という印象だったのですが、この小中一貫校「義務教育学校」について調べれば調べるほど、なるほど!と考えさせられることが多かったです。

 

義務教育学校の最大のメリットは「中1ギャップ」が起こりにくくなるという点だそうです。

 

△青葉中学校

 

この情報に私がくらいついたのは、まさに我が家の子どもが中1だからです…!

 

これまでも、幼稚園入園、小学校入学、進級…で、新年度ごとに習い事などの曜日・時間変更などで平日の生活リズムの変化が若干生じていましたが、中学生になってからは部活を始めたこともあって、生活リズムがすごく変化しました。

 

生活リズムだけではなく、子どもにとっては受験を見据えた学習が本格的に始まる勉強面や、通う学校そのものが変わるという環境面など、本当にたくさんの変化があり、いまだに慣れません…。

 

我が家では、少し遅くなり急いで帰っても、子どもがまだ帰っていないという日がほとんどに…。

 

中1ギャップは(親の立場ではありますが…(笑))、思っていた以上になかなかボリュームがあります。

 

この中1ギャップが軽減される学校…!?と、今回のニュースに驚きを隠せない状況です。

 

 

 

9年間を通じてカリキュラムを組む義務教育学校は、学校によっては小学生のうちから教科担任制を取り入れたり、部活動へ参加できたり…など、学校それぞれの特色を発揮できるようです。

 

私立の学校ではなく、公立の学校でそれが実現できるというのは非常に魅力的ですよね。

 

△陽だまりロードを挟んで左側が小学校グラウンド、右側が中学校グラウンド

 

これだけ近くにある小学校と中学校、今までも小中一貫教育ということで交流はあるそうですが、2027年からは同一の施設で過ごすことに…。

 

どのような特色がある義務教育学校になるのかはまだわかりませんし、勉強面でのギャップが生じるのは変わらないのだとは思いますが、環境面の変化を軽減できるというのは大きいです。

 

我が家の場合はもう遅いですが、できるなら義務教育学校へ子どもを通わせたかった…と、今更ですが思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の発表に伴い、小さなお子さまがいらっしゃる世帯では新札幌わかば小学校の校区で土地探しをされる方が増えてこられるかもしれませんね。

 

 

 

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