コラム
理想の家づくり
光熱費を抑える暖かな家づくり
2020.11.06
設計室の蝦名です。
11月になり、札幌でもそろそろ初雪になりそうですね。
毎年この時期になると決まって頭を悩ませるのが、冬の光熱費。
私の家では、厳寒期の暖房費が家賃並みにかかっています。
これが、家を建ててから10年間毎年ずーっと。
『新築=あったかい家』と信じて疑わなかった新築当時、おうちの性能を考えることもなく建てたので、玄関や窓近くなどの冷え冷えスポットも家賃のような暖房費も、どこのお宅もそうなんだと思っていたのですが・・・。
リビングワークでお仕事をするようになり、初めての冬の見学会で驚いたのは、家じゅうどこへ行ってもあたたかい!
ベランダ窓のそばを歩いても床が冷たくない!
部屋の隅っこも玄関も窓の近くだって冷え冷えスポットが無いんです。
なのに厳寒期の暖房費は、なんと我が家の半分程度!
うちよりあたたかいのにうちより経済的な暖房費。
衝撃でした。
家を建てる時にもっとしっかり勉強すれば良かった、と後悔する時、いつか聞いた言葉を思い出します。
『親の無知は家族を不健康にし、貧乏にする。』
寒い家は、体にもお財布にも負担がかかりますよね。
これからマイホームをお考えの方は、住宅ローンだけではなく、一生かかり続けていく光熱費にもぜひ目を向けてみて下さいね。
百聞は一見にしかず。
これから本格的に来る暖房シーズン、リビングワークの家のあたたかさは見学会でご体感いただけます。