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一年点検に行ってきました
2022.07.08
皆さまこんにちは!
工事部の新入社員 伊藤です。
前職でも建設業に関わるお仕事をしていました。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日は「一年点検」について、お話ししたいと思います。
今回訪問させて頂いたのは、北広島市のお宅です。
道中、プレオープンしたばかりのボールパークを横目に向かいました。
前回、お約束した日は雨が降ってしまい延期になったこともあり、雨が降らないうちにまずは屋根から上がらせてもらいました。
外壁サイディングに傷がつかないよう、梯子は先端を養生してから架けます。
私はスノーボードの選手だったこともあり、高所なんてなんのその、ではありますが、一歩ずつ着実に安全第一で上っていきます。
上ってからまずは各所のコーキング、スノーダクトのドレン(排水口)周りから点検しました。
ドレンは落ち葉やゴミなどが詰まっていると、水が溜まってしまい、雨漏りの原因になります。
またカラスがごみなどを置いていく事もあるので、定期的に点検が必要です。
切れていることは滅多にないのですが、板金周りのコーキングもしっかり点検します。
窓廻りのコーキングも点検します。
特に窓廻りのコーキングは陽に当たる面だと、5年から10年で寿命を迎え、切れることがあるので“5年点検”の際には要点検です。
今回は1年点検なので、もちろん問題なしでした!
外の点検をした後は、お家の中の点検をさせて頂きました。
お家の内部は一年点検では主に、建具の開閉に支障がないか、住設に支障がないか、クロスの剥がれなどがないか見ていきます。
クロスは新築一年後でもジョイント(継ぎ目)部に隙間が見られることがありますが、これはクロスそのものが夏は膨張、冬は収縮を繰り返す為で決して施工不良ではありません。
その膨張収縮はおおよそ2シーズンで落ち着いてきます。
点検を終えた帰り際、お子様よりお手紙をもらいました。
こちらこそリビングワークでお家を建てて頂き、ありがとうございます!
こんなお手紙や励ましのお言葉が、私たちリビングワークの力の源になっています。
点検の際は貴重な日曜日のお時間を頂き、ありがとうございました。
お家のことで何かあった時はいつでもご連絡ください!
お家を建てる事がゴールではなく、お家を建ててからが本当のお付き合いの始まりだと思っています。
アフターメンテナンスもしっかり、地域密着型の工務店リビングワークでのお家づくりをぜひご検討ください。
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