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木のぬくもり
2021.07.14
こんにちは、工事部 大橋です。
ビール、レモンサワーが美味しい季節がやってきました!!
さて、今回は「無垢材」がなぜ良いのか?と言うことについて書きたいと思います。
おそらく1番であろう理由として多いのが、何といっても無垢材にしか出すことのできない「温かみのある木の質感。」天然木であることから、1枚1枚木目や色が微妙に異なり、その自然な感じが、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
他には調湿効果というものがあります。
調湿というのは、湿度を増減させる操作のことをいいます。部屋の湿度が高いときには無垢材が湿気を吸収するので、ジメジメとした不快感を軽減してくれます。反対に、湿度が低い時には無垢材から水分が放出されるので、室内の乾燥を防いでくれ、快適な空間が実現できます。
さらに睡眠効果との関連で意外な研究結果がでているようです。
睡眠は知的生産性に大きく影響していて、良質な睡眠を取ると授業や仕事に集中でき、学業や業務の生産効率が上がるようです。
研究では建物の内装の木質化50%くらいで一番数値が高く、漆喰や珪藻土などの自然素材を使うことでさらに高い睡眠効果や作業効率になるそうです。
木の香りや温かな質感がストレスを和らげ、リラックス効果を導いたと考えられます。
また、木の持つ優れた調湿作用で室内を快適に保つことも良い結果を生み出すでしょう。
↑無垢材のフローリング施工中の現場
↑無垢材を使用したテーブル
実際住まわれたお客様から足触りがすごく良い、気持ちいいと言う声もいただいております。
皆さんも家づくりの際は無垢材を使用して健康ライフを送りましょう!
リビングワークでは木のぬくもりの感じられる、無垢材を使用した家を多数施工しております。