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断熱・気密(S様邸 第3回)

2020.02.21

こんにちは、工事部の鈴木です!

 

早く雪が降らなくなって欲しいなーと考えているうちに、毎日どんどん雪が積もっていきますね。

 

 

S様邸では、床の断熱が終わるところまで進んでいます。

ピンク色のものが「グラスウール」という断熱材です。

 

 

リビングワークでは、このグラスウールを155mm入れ、その下に更に「押出スチレンフォーム」という板状の断熱材を使用し床で断熱する「床暖熱」を採用しています。

 

冷たい空気は下から入ってくる為、床の断熱・気密が最も重要なポイントになります。

 

断熱はご存知の方が多いと思いますが、気密(家の隙間)については知らない方が多いのではないでしょうか。

 

厚い断熱材で覆っても、建物に隙間がたくさんあると断熱材の隙間から冷気がどんどん入ってきて、せっかくの断熱材の意味が無くなってしまいます。

そこで、家全体を断熱材で覆うだけでなく、気密フィルムで外気と通じる隙間を極限まで無くすことで、少ないランニングコストで暖かい暮らしが出来るようになります。

 

 

▼床を気密フィルムで覆っています

 

 

リビングワークでは住宅の完成後、お引渡しまでの間に第3者機関で全棟気密測定を行っております。

 

家の隙間のないお家でポカポカライフを送ってみませんか?

 

次回もS様邸を紹介いたします!

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