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構造金物

2018.08.23

こんにちは工事部の宮腰です。

 

今日は在来木造住宅の躯体をつなぐ重要な金物についてのお話を致します。

 

柱や梁と呼ばれる構造部材はその材料の端末をプレカット技術により「仕口加工又は継ぎ手加工」により接続されます。この接続だけでは弱いので金物により補強を致します。

 

 

下の写真は耐震力を高めるためのホールダウン金物です。

地震が起きた際に建物が上に持ち上がろうとする力に抵抗する働きがあります。

 

 

阪神淡路大震災の後に、木造住宅の金物の基準が見直され、建築確認を受ける新築住宅、リノベーション住宅は耐震基準を満たした金物の採用が義務付けされています。

 

当社の新築住宅は耐震2等級のレベルを標準としています。

普段目には見えない大切な骨組みを見ることのできる現場見学会の用意をさせて頂いております。

是非、お越しください。

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