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ヒートポンプ(寒冷地エアコン)の仕組み

2018.07.26

こんにちは工事部の宮腰です。

 

ここ数年の地球温暖化の影響で、北海道も夏はエアコンが必需品になりつつあります。

弊社では、冬の期間に暖房としての役割も果たす、寒冷地仕様のエアコンを採用しています。

 

ヒートポンプという技術を使った、真夏に気温が30度を超える環境で、冷たい空気を作り出すその原理とは?

 

 

屋内に設置されている室内機と屋外に設置されている室外機は、冷媒管という配管でつながっています。

室外機の中で圧力をかけて冷たい冷媒を作り、室内機へ送るサイクルによって、室内に冷たい空気が吐き出される仕組みになっています。

 

 

長期優良住宅や次世代省エネルギー基準で決められている数値は、これ以上にしてください、という下限値ですが、

それ以上にすることにより、寒冷地エアコン1台で、家中を全く温度差なく温められる、健康住宅にすることができます。

 

当社が行う夏の完成見学会では、お客様から「玄関に入るとまるで洞窟に入ったように暑さを感じない」、と言われるほどです。

 

ヒートポンプなので空気の温度差を利用してエネルギーに変えているので、電気代はわずかしかかかりません。

 

冬は暖房、夏は冷房として使え、1台で便利です。

 

また、断熱・気密が良いと、どんな熱源でも光熱費がとても少なくすみますので、人生100年時代におすすめいたします。

 

夏の快適な室内を体感できる見学会を開催しておりますので、是非お越しください。

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