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床材(H様邸 第2回)
2018.06.07
こんにちは、工事部の石山です。
前回、基礎工事が終わり、大工工事が始まります、とご紹介したH様邸は
1ヶ月が経ち、外壁面の断熱材や内部の床の仕上げ工事に入りました。
今回は内部の床仕上げ材のご紹介をいたします。
H様邸でご使用されているのは無垢フローリング材になります。
△床に無垢フローリングを貼っているところ
特徴としましては、自然素材を使用しておりますので、塗り壁同様安心してお使い頂ける材料になっています。
今回、大工さんにフローリングを貼る際に心がけている点を聞いてみました。
「自然材料は多少の狂いなどがあるので貼る前に材料をみてから悪い物は省いて使っています。」
このように話してくれました。
床材以外にも、色々な材料がある中で、
職人さんが現場で施工するにあたって、その材料の特性を考え作業に取り組んでいる様子について、
今後もこのブログを通じて発信していきたいと思います。
床材は、無垢フローリングの他にも、色々な材料があります。
クッションフロア(CF)、化粧フロア(表面に化粧材を張り合わせたもの)、タイルカーペット、その他にも素材も特長も違う様々な種類があります。
デザイン性も大事ですが、用途に応じた選定も重要です。
洗面やトイレ、キッチン、水周りには、メンテナンスや水のふき取りも容易な耐水性のある材料をお勧めしています。
リビングなどのメインルームには、素足でも気持ちの良い無垢フローリング材をお勧めしています。
それぞれの長所短所がありますので、お打合せの際にはお気軽にスタッフにお尋ねください。
お客様のご要望に合わせてお話をさせて頂きます。
H様邸、次回は現場の進捗(内部の断熱・気密工事)をご紹介予定です。