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工事ブログ

高気密・高断熱で健康な家

2021.03.21

こんにちは。先日の氷割りで筋肉痛の工事部・大橋です。
やっぱり氷割りは道具だなと実感しました。

 

札幌生まれ恵庭育ち、2児のパパとして家族を幸せにすることで、
笑顔あふれる社会をつくる。というシンプルで結構重いテーマを掲げ、
日々努力しているつもりですが、よくわからないまま今に至っています。

 

今回は住宅を検討している皆様に「住宅の気密化」についてお話ししたいと思います。

 

快適な住宅をつくるために、断熱性能とセットで欠かせないのが「気密性」です。
気密性とは、「どれだけ隙間の無い家か」ということです。
「風通しの良い家のほうが良いんじゃないの?」という方もいるかもしれませんが、隙間のある家は温まりにくく、底冷えし、花粉や有害な化学物質が入り込んでいる可能性もあります。

 

内部結露を防ぐ為には、外壁に室内から水蒸気を入れないことが1番です。
高断熱にのみ力を入れて、気密性を疎かにした結果、隙間風が発生したり、床が冷たくなったりしてしまうのです。

 

高気密・高断熱な家に移り住んだ人ほど健康改善がみられるという調査結果が発表されています。「風を引きにくくなった」「手足の冷えがなくなった」「肩こりや腰痛がなくなった」等、断熱と健康には明確な相関性があると考えられています。

 

気密性能は、相当隙間面積「C値」(シーチ)で表します。
数値が低ければ低いほど隙間がなく、性能が良い事になります。

△第三者機関で気密測定をしている様子

 

弊社では必ず実際の建物で気密測定器を使い、気密測定を行っています。
断熱と気密両輪をなしてこそ、互いに性能を発揮し、この二つに「換気」がそろってこそ「夏涼しく、冬暖かい」高性能住宅が実現できるのです。

 

現代の家づくりに欠かせない「高気密・高断熱」どの住宅でも謳っているからこそ、その性能を数値でしっかり確認できるかどうかも住宅会社を選ぶポイントの一つになるかもしれませんね。

 

リビンクワークではお施主様の新居をお借りしての見学会を

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