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土地を読む
2021.04.30
設計室 室長 三好です。
設計の仕事の中で『土地を読む』ということばがあります。
どういうことかと申しますと、その土地を設計的観点でいかに
高低差や光の入り方やまわりの建物などを見ながらその土地をうまく
活用させプランを入れられるかどうかかと思います。
おうちを建てたい方が間取りだけみると、部屋がいくつあっていいねなど、とてもわかりやすいのですが、その土地にどのような配置計画で高低差をどう考えて、
どのような光の入り方をするのか等を考えるのはなかなか難しいかと思います。
しかし、最近は人気の土地があまり出てこなく、
出てきても、イイなあと思った瞬間にすぐに売れてしまうということをご経験
されている方も少なくないと思います。
いざ、いいなあと思っても『この土地に家が建つとどうなるんだろう?』と迷ってしまうこともあるかと思います。
土地に対してどのように家を建てられるかを設計者は知っています。
間取りに注目されがちですが、そういう『土地を読む』という設計的観点で土地探しを
していくと失敗しなく、早く判断できる土地探しにつながるのではないかと
思います。
弊社に来て頂いたお客様へ『土地を読む』という設計的観点での土地探しの具体的なお話を
させて頂いております。
お気軽にそんなお話お聞きになりませんか?
リビングワークでは土地相談会・リビングカフェ(住まいの相談会)を開催しています。
「弊社ショールーム(札幌市厚別区)」or「オンライン」、どちらでもご参加可能です。
※ご相談は無料です。お気軽にご参加ください。
土地探しからお家づくりを検討されている方は不動産物件もご参考にしてください。