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水害ハザードマップについて

2020.12.18

こんにちは、不動産担当の高松です。

今回は「水害ハザードマップ」についてお話したいと思います。

 

昨今の甚大な被害をもたらす水災害の頻発を受けて、不動産取引時において「水害ハザードマップ」を活用し、水害リスクに係る説明を重要事項説明時に追加することが義務化されました。

 

この「水害ハザードマップ」には河川が氾濫した際の想定最大浸水区域や土砂災害、過去の浸水実績などが記載されています。(他にもありますが省略させて頂きます)法律に基づいて各市町村により作成され公表されています。一度は見たことがあるが、捨ててしまった、すぐに見つけられない場所にしまってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

インターネッ上で公開している自治体もありますし、紙で配布している場合もありご自身でも簡単に情報を入手することができます。

 

私自身も住まいの水災リスクについて、マップで調べてみましたところ、浸水のリスクはありませんが、過去にゲリラ豪雨でマンホールから水があふれた箇所があるエリアでした。

 

細かくリスクと実績が記載されていることがわかります。

 

清田区、厚別区青葉町、厚別区もみじ台は、ほぼ全域が水害(洪水)ハザードマップから外れており、水害のリスクが低い地域とされていることが分かります。

 

札幌市公式HPから詳しい情報を確認することが可能です。
札幌市の水害(洪水)ハザードマップ

 

住みたいエリアが決まっている方は、一度ご自身で確認することをお勧め致します。「万一に備える」ことで、大切な命や住まいを守ることにつながるのではないかと思います。

 

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